現在僕はDMM英会話の有料会員として日々レッスンを受けているのですが、先日、初めて25分間まるまる音声のみ(カメラなし)でレッスンを受講しました。
というのも、wifiが繋がらない環境にいて、できるだけ通信量を使いたくなかったんですよねぇ。
とはいえ、カメラなしでレッスンってあまり考えられなくないですか?
カメラがあった方が身振り手振りで伝えられるし、何だか不便そうな感じがしますよね。
先生的にも顔が見えてない状況でレッスンって気持ち悪そうだし(笑)
結論からいうと、カメラなしでも問題ありませんでした。
むしろ、カメラがある時よりも英語力が鍛えられる感があってこれもこれでアリだなぁと。
ということで、今回はDMM英会話のレッスンを音声のみで受講して、気づいたことを綴りたいと思います。
カメラが無くてもOK
目次
DMM英会話の音声のみは意外と使えるぞ!
先ほどお伝えした通り、音声のみでも問題なくレッスンを終えることができました。
最初はやむを得なく音声のみに切り替えたんですけど、実際使ってみるといつも以上にストレス無くレッスンを受けられた気がします。
たとえば、テキストが見づらい時顔を画面に近づけても気にならないわ、体勢がキツかったら気軽に場所移動できるわ、レッスン中カメラを意識しなくてもいいのがこんなにも快適だったとは。
ちなみに、DMM英会話で音声なしにするとこんな感じになります↓↓
「ビデオカメラをONにするのが当たり前」「音声のみ=不便」っていう思い込みが見事に覆されましたね。
DMMのレッスンをカメラなしで受けるデメリット
とはいえ、カメラなしで受けてみて弊害ゼロではなく、大きく2つのデメリットがあります。
- 通信量問題
- ボディランゲージが使えない問題
何となく想像がつきますでしょうか?
音声のみでもそこそこ通信量がかかる
ビデオカメラよりも通信量が少ないものの、音声のみでもそれなりに通信量がかかります。
具体的には25分のレッスンで160MB(0.16GB)の通信量がかかりました↓↓
10分のYoutube動画が100MBくらいって言われてるので、ざっくり15分の動画視聴と同じくらいの通信量といえます。
仮に30日まるまる音声のみのレッスンを受けたとしたら、単純計算4.8GBかかることに。
通信制限がかかりやすい人は要注意です。
身振り手振りに頼れない
もう一つの問題はボディランゲージが使えない点。
僕は単語が出ない時とか身振り手振りで伝えようとするクセがあって、それを使えないのはちょっと痛かったですねー。
先生も顔の表情が見れなくて、僕がちゃんと理解してるのか戸惑ってる場面もちらほらありましたし^^;
まぁ見方を変えると、本当の意味で英会話の能力が試される環境でもありますね。
逆にいうと、早く上達したいなら音声のみでレッスンを受けた方がいいともいえるかも。
DMM英会話における「ビデオカメラ」と「音声のみ」の使い分け方
そんなわけで、DMM英会話では音声のみとビデオカメラは利用シーンに合わせて使い分けるのがベストといえますね。
音声のみが向いていない人や場面
- 身振り手振りを使わないと全くコミュニケーションが取れない
- 通信量制限がかかりがち
- 先生と顔を合わせて話したい
といった場合はできるだけビデオカメラを利用した方がいいかもしれません。
コミュニケーションが取れなかったらレッスンの進めようがないので、ボディランゲージしがちな人は要注意です。
まぁDMM英会話の講師さんはテキストメッセージを結構使ってくれるので、文字でコミュニケーションを取れますが。
音声のみが向いている人や場面
- とにかく英会話だけで勝負したい!上達したい!
- 場所を選ばずレッスンを受けたい
- レッスン中カメラを意識してしまいがち
こういった方々は音声のみがピッタリかなぁと。
カメラの位置や目線を意識しなくていいのは思った以上に快適ですよ◎
まとめ
ということで、状況・用途に合わせてビデオカメラのON・OFFを使い分けてはいかがでしょうか。
DMM英会話はスマホアプリもそこそこ使いやすいですし、音声なしで色々な使い方ができそうですよね。
音声なしで散歩しながらレッスンを受けてみたり、寝っ転がりながらレッスンを受けてみたり・・とかとか。
皆さんも、もし便利な使い方を見つけたらぜひ教えてくださいね。ではでは~。